環状切開術
環状切開術は真性包茎の手術に用いられている包茎手術の方法です。
元々は、欧米、特にアメリカで行われていた手術方法ですが、日本でも真性包茎は保険が適用されますので、その場合にはこの手術方法を採用する美容整形外科が多くあります。
名前の通り、包皮を輪切り(環状)にして切り取り、縫合する手術です。
手術をする前に勃起時のペニスの大きさを測り、余分な包皮の部分のみを切除します。
輪切りに切り取りして縫合するために傷跡が目立ちやすく、切り取った部分を境目にペニスの色が変色するツートーンカラー現象と言われる症状が現れることがあります。
※ほとんど無いと思いますが、勃起時のペニスのサイズを測らない医師の場合は要注意です。
2011年4月27日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |
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